TagMo / 石田

業務委託ROI分析

「商談単価(¥11,000/件)」で依頼している委託先は、「成果報酬(売上の10%)」にしていた場合と比べて得か損か。分岐点は商談1件あたり売上¥110,000。
対象期間:2026年5月〜6月(累計) / 委託先:1名(石田) / 成果報酬率:10%
SECTION 01
結論:損している
成果報酬より払いすぎた額(5-6月累計)
+¥354,695
商談単価コスト ¥638,000 − 成果コスト ¥283,305
実質手数料率
22.5% 商談単価モデル
売上に対して実際に払っている割合
成果報酬モデルなら
10.0% 一律
商談単価は成果報酬の約2.3倍のコスト
SECTION 02
損益分岐:商談1件あたり売上 vs ¥110,000

基準線¥110,000を超えれば商談単価がお得、下回れば成果報酬がお得。¥48,846と大きく下回っており、成果報酬のほうが安い。

tagmo
石田
分岐点 ¥110,000
¥48,846
商談1件あたり売上(=成約率×単価) 分岐点 ¥110,000
SECTION 03
委託先の判定
tagmo
石田
22.5%
実質手数料率(成果報酬10%)
差額(損)+¥354,695
実施 / 成約58件 / 6件
商談1件あたり売上¥48,846
損している
SECTION 04
商談単価コスト vs 成果報酬コスト

上(赤)が実際に払った商談単価コスト、下(緑)が成果報酬なら払っていた額。差=払いすぎ。

石田
商談単価
¥638,000
成果報酬
¥283,305
SECTION 05
実質手数料率と成果報酬10%ラインの超過

縦線が成果報酬の10%。バーがそこを超えた分だけ「余計に払っている」。

石田
成果報酬 10%
22.5%
SECTION 06
原因診断:ボトルネックは成約率

横=成約率、縦=平均単価。曲線(成約率×単価=¥110,000)より右上なら商談単価が得。単価は高いが成約率が足りず、曲線の左下(成果報酬が得)に位置する。

商談単価が得 成果報酬が得(現状ゾーン) ¥700k ¥510k ¥320k ¥0 0% 10% 20% 25% 成約率 → 平均単価 → 石田 10.3% × ¥472k
単価は¥472kと十分高い。分岐点に届かない原因は成約率(10.3%)。商談単価を正当化するには成約率を23.3%(約2.3倍)に上げる必要がある。
SECTION 07
新商材ERABERU:必要な単価と成約率の逆算

分岐点は変わらず商談1件あたり売上¥110,000。必要成約率 = ¥110,000 ÷ 単価。高単価プランほど必要な成約率は下がる。(石田の現状成約率=10.3%)

ERABERU プランA
¥598,000
18.4%
損益分岐に必要な成約率
現状10.3%との差+8.1pt
ERABERU プランB
¥698,000
15.8%
損益分岐に必要な成約率
現状10.3%との差+5.5pt
ERABERU プランC
¥798,000
13.8%
損益分岐に必要な成約率
現状10.3%との差+3.5pt(最も現実的)
単価 × 成約率 ヒートマップ(セルの数字=商談1件あたり売上)
成約率\単価
¥598,000
¥698,000
¥798,000
8%
¥47,840
¥55,840
¥63,840
10%
¥59,800
¥69,800
¥79,800
12%
¥71,760
¥83,760
¥95,760
14%
¥83,720
¥97,720
¥111,720
16%
¥95,680
¥111,680
¥127,680
18%
¥107,640
¥125,640
¥143,640
20%
¥119,600
¥139,600
¥159,600
¥110,000以上=商談単価モデルが得 ¥110,000未満=成果報酬が得
現実的な狙いは最高単価¥798,000プランで成約率14%以上(現状10.3%から+3.5pt)。低単価¥598,000だと18.4%が必要でハードルが高い。「高単価プランを主軸に、成約率を14〜16%へ引き上げる」のが商談単価モデルを黒字化する最短ルート。

次のアクション(損=即切替ではなく、3択の検討トリガー)

OPTION 01
単価の値下げ交渉
商談¥11,000を引き下げ、実質手数料率を10%に近づける。分岐点そのものを下げる打ち手。
OPTION 02
成約率の改善支援
トークスクリプト・リード質の見直しで成約率を約2倍へ。分岐点を超えれば商談単価が正当化される。
OPTION 03
成果報酬型へ切替
同じ商談量を成果報酬勢が回せるなら、累計¥354,695のコスト削減。要・供給力の確認。
※この比較は「成果報酬の人が同じ商談数・同じ成約率を出せるなら」の前提。成約数が月2〜4件と少なく変動が大きいため、単月ではなく累計での判断。継続観測を推奨。
業務委託ROI分析 / TagMo(石田) / 2026年5-6月累計 / 商談単価¥11,000・成果報酬10%基準